個人年金保険のコラム

将来、公的年金はいくらもらえる?その確認方法とは

投稿日:2019年7月5日 更新日:

将来の公的年金でもらえる額を知るためには、まず自分自身がどの年金に加入しているかを知る必要があります。種類は2つあり、国民年金と厚生年金です。国民年金は加入期間でもらえる金額が変わり、厚生年金は収入や加入期間等でもらえる金額が変わってきます。これらの公的年金で一体いくらもらえるのでしょうか。もらえる金額についての調べ方をまとめました。

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国民年金(老齢基礎年金)

国民年金保険(老齢基礎年金)は20歳から60歳になるまでの40年間納めることになっており、65歳から満額の老齢基礎年金として受け取ることができます。平成31年4月分からの年金額は780,100円(満額)になっています。

国民年金には保険料免除制度や保険料納付猶予制度等があり、こういった期間が加入期間中の40年間の間にある場合にはもらえる年金額が変わってきます。今まで払った期間は年に1回郵送されてくる「ねんきん定期便」に記載があります。

※日本年金機構 ねんきん定期便概要より

また、「ねんきんネット」では「ねんきん定期便」を電子版(PDFファイル)で確認することができます。ダウンロードして保存しておけるので、ハガキだとなくしてしまう、保管が面倒だという人には便利です。

厚生年金(老齢厚生年金)

厚生年金は老齢厚生年金として受け取ることができます。年金額は

定額部分 + 報酬比例部分 + 過給年金額

から決まっており、それぞれで細かい計算をしなければならないため算出が非常に難しいです。このため、実際にいくらくらい貰えるのかというのは、50歳以上であればねんきん定期便を確認するのが良いでしょう。

※ 日本年金機構 ねんきん定期便概要より

50歳未満の方は、ねんきんネット上で現在と同じ条件で60歳まで年金制度に加入し続けるという前提で簡単に年金額を試算することができます。また、年金定期便に書かれているこれまでの加入実績に応じた年金額と以下を加えることでも大体のもらえる金額が分かります。

平均標準報酬額×5.481/1000×平成15年4月以降の被保険者期間の月数

平均標準報酬額自体を想定するのは難しいですが、簡易な計算なら上式で可能です。

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まとめ

ねんきん定期便は自分にとっての公的年金の金額を把握する上では非常に重要です。50歳未満と50歳以上では送られてくる中身が異なっています。必ず中身を確認すると共に、自分自身の公的年金がどの程度もらえるのかを確認しましょう。また、ねんきんネット上でもねんきん定期便の確認や将来の年金額の試算ができるのでぜひ活用してみましょう。

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