緩和型医療保険のコラム

持病があってもまだ医療保険をあきらめる必要なし!引受基準緩和型医療保険とは

投稿日:2019年6月3日 更新日:

持病・既往症があるからといって医療保険への加入をあきらめていませんか?また、実際に通常の医療保険に加入しようとして断られて以降あきらめているという人はいませんか?実は、持病・既往症があるからといって医療保険への加入をあきらめる必要はないのです。健康に不安がある方でも入りやすい引受基準緩和型の医療保険について紹介します。

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引受基準緩和型医療保険とは?

引受基準緩和型・限定告知型の医療保険とは、通常の医療保険と比べて健康状態の告知が緩くなっている医療保険です。保険会社に知らせる健康状態の告知が3~5項目程度で、「はい」や「いいえ」で答えられる簡単な質問になっています。告知事項については保険会社によって異なりますが、イメージとしては以下のようなものです。

  • 現在入院中ですか?
  • 過去3か月以内に入院や手術、検査をすすめられたことはありますか?
  • 過去2年以内に病気やけがで入院したことや手術をしたことはありますか?
  • 過去5年以内にがん(悪性新生物)で入院または手術をしたことはありますか?

こうした質問にすべて「いいえ」であれば加入することができます。なお、上で挙げた告知事項はあくまでもイメージです。保険商品によって条件がより易しい場合もより厳しい場合もあります。

引受基準緩和型・限定告知型の医療保険は通常の医療保険よりも健康状態に関する告知が緩い分、「契約日から1年以内は給付金が半額(50%)になる」というような支払削減期間が設けられていたり、保険料が通常の医療保険よりも割高であったりというようなデメリットもありますが、通常の医療保険に入れなくても加入できる可能性があるというのは引受基準緩和型医療保険の大きなメリットだといえます。

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持病があるとどうして通常の医療保険は加入しにくい?

持病があるとどうして通常の医療保険に入りにくいのでしょうか。

基本的に、保険の制度は加入者の保険料によって成り立っています。集めた保険料よりも支払う保険金が多いような事態が続くと当然として破綻してしまいます。そのため、保険会社は病気やケガ、平均余命など様々な統計データから保険料と保険金やその他必要費用が釣り合うように保険料を設定しています。

持病があると通常の医療保険に加入しにくいのは、持病がある人は健康な人と比べて入院や手術をして保険金の請求をする確率が高いからです。持病がある人を引き受けると想定していたよりも保険金請求額が多くなってしまいます。そうすると、保険制度を成り立たせるために、健康な人も含んで保険料を上げる必要が出てくるのです。こうした事態を避けるために、持病がある方は通常の医療保険に加入しにくくなっています。

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うそをつくのはNG

時折、持病や既往症があることを隠して条件がよい通常の医療保険に加入しようとする人がいます。しかし、このような行為はやめるべきです。例え加入時にうそをついて通常の医療保険に加入できたとしても、保険金の支払のタイミングで調査が入ります。その時にうそが発覚すると保険金を受け取ることができず、さらには契約そのものを解除されることもあります。保険料の払い損となってしまうので、いくら条件がよい保険に入りたいからといって虚偽の申告をすることは絶対にやめましょう。

まずは資料請求してみよう

持病・既往症があって通常の医療保険に加入できなくても、引受基準緩和型・限定告知型の医療保険であれば加入できる可能性があります。販売されている商品によって健康状態に関する告知の内容は異なりますので、A社の保険には入れないけどB社の保険には加入できるというようなことが起こり得ます。よって、引受基準緩和型医療保険のことが気になったのなら、まずは各社の保険の資料請求をしてみることをおすすめします。インズウェブの一括資料請求サービスでは、複数の引受基準緩和型医療保険の資料を一度に請求することができます。各社の商品を見比べて自分に合った保険商品を見つけてみてください。


堀田健太

著者情報

堀田 健太
東京大学経済学部金融学科を卒業後、2015年にSBIホールディングス株式会社に入社、インズウェブ事業部に配属。以後、一貫して保険に関する業務にかかわる。年間で100本近くの保険に関するコンテンツを制作中。

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