女性向け医療保険のコラム

女性の入院はどんなものが必要?

投稿日:2022年8月4日 更新日:

女性が入院することになったら持ち物は何が必要でしょうか?子宮筋腫のような日帰り・短期入院からがん治療のための1ヶ月程度の長期入院まで、必用なものやあったら便利なものを調べてみました。

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入院に必要なもの

最低限必要なもの

これが無いと入院や手術ができない必需品です。

  • 入院申込書、手術同意書
  • 筆記用具(申込書や同意書等の書類の記入に必要)
  • 印鑑
  • 保険証
  • お金

筆記用具は最低でも黒のボールペンを1本用意しましょう。

お金は病院内の自販機や売店、テレビカード、コインランドリー等で使用します。紙幣が使えない時のためにある程度小銭も必要です。

入院に欠かせないもの

  • 服用中の薬、お薬手帳

  • 着替え、下着
    着替えや下着は汚してしまった時に備えて予備含め何枚かあると便利です。下着や肌着は入院用に前開きのものや締め付けのきつくないもの、力が入らなくても着替えやすいものが良いとされています。
    子宮筋腫や子宮がんなどで開腹手術を受ける場合、下着のゴムや縫い目が手術創と触れると痛みを伴うため、普段よりも大きいサイズのゆるい下着かシームレスタイプの下着を用意すると良いでしょう。ただし病院によっては開腹手術後に腹帯をすることもあり、そうした場合は下着の縫い目等は気にしなくても問題ないようです。
    一週間以上入院する場合は、下着は最低3組はあったほうが安心です。

  • 洗面用具、歯ブラシ
    歯磨き用のコップは病院に置いていないことが多いため、自分で用意した方が良いでしょう。

  • タオル
    様々な用途で毎日使うため、ハンドタオルやフェイスタオルは多めにあると便利です。バスタオルはあれば入浴以外にも使用できて便利ですが、荷物が増えるというのであれば大きめのタオルで代用しましょう。タオル類はレンタル可能です。

  • パジャマ
    聴診器や点滴、採血等の検査に対応できるように前開きで袖口が広いもの、上下が分かれているものが便利です。パジャマもレンタル可能なので短期入院の場合はわざわざ入院用にパジャマを購入する必要はありません。長期入院の場合は愛用のパジャマのほうが気分転換になります。

  • お風呂用具、スポンジ
    シャンプーやボディソープ類は病院のシャワー室に準備している場合もありますが、特に入院期間が長い人は愛用品を使ったほうが気分転換になります。体を洗うタオルやスポンジ類は自分で用意しましょう。

  • スキンケア用品
    普段使用しているスキンケア用品の他にも、病院内は乾燥するためリップクリームも用意すると良いでしょう。入浴できない期間や汗をかいた時のためにボディシートもあると便利です。

突然の入院で思わぬ出費があっても安心

小物類

  • ビニール袋
    ゴミ袋代わり、汚れた下着やシャワー室からの着替え入れ等、様々な用途で使用するため多めにあると便利です。

  • 生理用品
    入院中に生理が来そうな場合は生理用の下着も含め用意しておきましょう。売店でも購入できますが、種類に限りがあるので普段使い慣れたものがおすすめです。

  • クリアファイル
    書類等を挟むのにあると便利。ないと不便なことが多いためほぼ必需品になります。

  • A4サイズのトートバック等布袋
    売店での買い物に使える他、着替えや書類等を入れられます。紙製やビニール袋に比べて丈夫で汚れても洗える、カサカサ音がしない等のメリットがあります。

  • コップ
    病室で飲み物を飲む場合、一度にすべて飲み切らないことが多いため蓋付きのコップだと便利です。コップは基本的に自分で洗う必要があるため、毎日洗うのが面倒な場合は使い捨ての紙コップでも良いでしょう。

  • ティッシュ
    ティッシュを置いていない病院も多いため自分で用意しましょう。量を使っても平気なようにポケットティッシュではなくボックスタイプがおすすめです。

  • 履き物
    スリッパは転倒防止のため禁止している病院もあります。クロックスやかかとがない靴、スリッポンサンダル、脱ぎ履きがしやすいものが良いでしょう。靴紐があるタイプの靴や履くのに毎回屈まないといけない靴は手術後の身体に負担がかかるため避けたほうが良いでしょう。

  • メガネやコンタクトレンズ
    病院によってはコンタクトレンズはNGな場合もあるので確認しましょう。手術当日はメガネやコンタクトレンズ等は外します。

  • 耳かき、綿棒、爪切り
    一定期間入院する場合は無いと不便するので用意したほうが良いでしょう。

  • 携帯電話(充電器含む)
    大部屋の場合、電話で他の入院患者とトラブルを起こさないように注意が必要です。

突然の入院で思わぬ出費があっても安心

あると便利なもの

  • S字フック
    病室は必要最低限の棚しかないため、ゴミ箱代わりのビニール袋やタオル等をひっかけるのにS字フックを活用すると便利です。

  • 時計
    時計がない部屋もあるため、携帯電話やスマートフォン使用禁止の部屋の場合は自分用の時計があると便利です。

  • 手鏡
    部屋に鏡がないこともあります。ベッドに寝たまま身だしなみチェックをしたい時に手元にあると便利。

  • カレンダー
    長期入院の場合はカレンダーがあったほうが予定を立てたり前向きな気持ちになれます。

  • ウェットティッシュ
    頻繁に手を洗いに行くのが面倒な時や、お風呂に入れない時に身体を拭くのにも使えます。

  • イヤフォン
    大部屋でテレビを視聴するなら必須となります。コードが2~3mないと寝ながらテレビを観られないので注意しましょう。

  • 延長コード・3口タップ
    病室の電源コンセントは1つしかないことが多いため、延長コードやマルチタップがあると便利です。

  • ポケットWi-Fi
    病院にはフリーWi-Fiがないため、ポケットWi-Fiをレンタルしておくと便利。

  • 暇つぶしに使うもの(本、携帯ゲーム等)
    暇つぶしに使ったり、逆に眠れない時のために眠くなる本を用意しておく人もいるようです。

  • 耳栓
    大部屋で他の人の話し声や、夜間のいびきが気になる時に使えます。

  • マスク
    長時間つけていても肌荒れせず疲れないマスクを用意しておくと良いでしょう。

公的医療保険でカバーできない出費に備える

入院中は様々な出費がある

細々とした出費がかさむ

手術・入院するにあたり必要な物やあると便利なものを列挙しましたが、中には自宅で用意できず新規に購入しなければならない人もいるかと思います。しかしこれらの出費は公的医療保険の保障対象外となっているため、全て自己負担で用意しなければなりません。

また、病院の備品を使用するのにも使用料がかかるため、入院期間が長引けばそれだけかかるお金も増えていきます。入院中にかかる費用については以下のものがあります。

  • 差額ベッド代
  • 食事療養費(1食あたり最大460円自己負担)
  • テレビ視聴のためのテレビカード代
  • 冷蔵庫使用料
  • 洗濯、乾燥機の使用料
  • シーツ交換料
  • お見舞いにかかる交通費
  • 家族がいる人は入院中の家庭のサポート費用も

レンタルは便利だがその分お金がかかる

家族に着替えを用意してもらうのが難しい場合や、荷物を増やしたくない場合は、パジャマやタオル等を病院でレンタルすることも可能です。ただしレンタル料金がかかるため、入院期間が長びくとレンタル代もその分増えてしまいます。

健康状態によっては複数回入院するケースもある

例えばがんの手術で入院した場合、退院後の診断結果によっては再発・再入院もありえます。健康状態によって一回の入院期間は短くても複数回入院することになり、通算では数ヶ月間入院していたということも有りえます。

入院期間が長引いても民間医療保険で備えれば安心!

公的医療保険の保障範囲外は民間医療保険でカバーできる

公的医療保険で保障対象外となる出費や自己負担分については、民間の医療保険でカバーすることも可能です。

日帰り手術や短期の入院に対応している保険もある

医療技術の発展によって昔に比べて入院日数が短くなっています。そんな中、短期間の入院では保険金を受け取れずじまいで医療保険に入っても損をすると考えている方もいるかもしれません。しかし医療保険はオプションや特約等によって、日帰り入院や1日だけの入院でも給付金や保険金を受け取ることも可能です。

例えば子宮筋腫は内視鏡による日帰り手術で済むこともあれば、開腹手術を含め1週間程度の入院が必要になることもあり、入院期間に幅があります。日帰り手術も保障される医療保険なら、治療方法によっては保険が下りず損をしてしまったということも避けられます。

また、医療保険にがん特約をつければがんと診断された時点で一時金の受け取りが可能となり、入院にかかる出費にあてがったり収入の減少をカバーできます。

過去に手術歴・入院歴があっても入れる保険もある

通常の医療保険は手術歴や入院歴があると加入を断られたり、保険金を受け取れる条件が厳しく制限されたりすることがあります。そんな時は引受基準緩和型の医療保険であれば加入しやすく、今後の入院に備えることが可能です。

医療保険の加入条件や保険金受け取り条件は保険会社によって異なるため、無料の一括資料請求サービス等を利用して比較してみてはいかがでしょうか。

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「保険(Insurance)」とインターネット「ウェブ(Web)」の融合から、サイト名『インズウェブ(InsWeb)』が誕生しました。自動車保険の見積もりを中心として2000年からサービスを提供しています。現在の運営会社はSBIホールディングス株式会社となり、公正かつ中立的な立場で自動車保険のみならず生命保険に関する様々なお役立ち情報も提供しています。

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