女性向け医療保険はこんな保険です

女性向け医療保険は、通常の医療保険の保障内容に加えて乳がんや子宮筋腫などの女性特有の病気に対する保障を手厚くした医療保険です。女性特有の病気で入院した場合、入院給付金の額が上乗せされます。

女性特有の病気にしか保障がないのではなく、そのほかの病気・ケガでの入院・手術でも保障を受けられます。全額自己負担となる先進医療に対する保障や三大疾病に対する保障もつけられるので安心です。

保障が手厚くなる病気の例

乳がん、子宮がん、子宮筋腫、卵巣がん、卵巣機能障害、帝王切開、子宮外妊娠、妊娠高血圧症候群など

※対象となる疾病は保険会社によって異なります。詳しくは保険会社にご確認ください。

どんな保険が必要かいくらの保障が必要なのか分からない方へ

簡単な質問に答えるだけで、あなたに必要な備えと保障金額がすぐにわかります。
最短1分無料でご利用可能ですので、ぜひお試しください!

\自分に必要な保障がわかる!/

いくら必要?簡単診断

手厚い保障の理由

1女性の患者数は男性の約1.3倍

女性の患者数は男性の1.33倍もいます。

女性の患者数は男性の約1.3倍

※厚生労働省「平成29年患者調査」、患者数は入院と外来の全年齢の合計

女性には子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣がんなど女性特有の病気があります。また、帝王切開などの妊娠・出産に関連するリスクも存在します。

帝王切開などの妊娠・出産に関連するリスク

25人に1人は帝王切開で出産

厚生労働省の平成29年(2017)医療施設(静態・動態)調査・病院報告の概況によると、2017年9月の一般病院での分娩に占める帝王切開の割合は25.8%、一般診療所での分娩に占める帝王切開の割合は14.0%、一般病院と一般診療所を合わせると20.4%が帝王切開での分娩でした。
おおよそ5人に1人が帝王切開で出産していることとなります。

帝王切開などの妊娠・出産に関連するリスク

妊娠・出産前に検討が必要

帝王切開による出産を経験した後に医療保険に加入した場合、帝王切開による入院・手術の給付金は支払の対象としないという条件が付くことがあります。

また、妊娠中に医療保険に加入した場合についても、出産に関する保障が一定期間対象外となることがあります。そうした場合、加入時の妊娠については保障を受けられないことになります。

妊娠・出産に関する保障が必要であれば、妊娠・出産前に医療保険への加入を検討しましょう。

3意外とかかる差額ベッド代

差額ベッド代とは、自ら希望あるいは病院からの勧めに同意して、一定の条件を満たす個室や4人以下の少人数の病室に入院するときに発生する料金です。かかる費用は全額自己負担となります。

女性特有の病気で入院した場合、プライバシーを確保したいという気持ちや子供がお見舞いに来た時に同じ病室の人に迷惑を掛けたくないという気持ちから個室や少人数の病室を希望することが少なくありません。

費用は病院によって異なりますが、平均で1日あたり約6,000円かかります。入院が長引いたときには大きな負担となってしまいます。

1人部屋 7,797円
2人部屋 3,087円
3人部屋 2,800円
4人部屋 2,407円
平均 6,144円
差額ベッド代の基準
  1. 一病室4床以下
  2. 面積が一人当たり、6.4㎡以上
  3. ベッドごとにプライバシーを確保する設備
  4. 個人用の私物収納設備・照明・小机・椅子の設置

投稿日:2019年10月28日 更新日:

Copyright© SBI Holdings Inc. All Rights Reserved.