生命保険業界ニュース

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ニュース一覧

住友生命、国内公募で700億円の基金募集 【2010/08/05】

NO.000744

 住友生命は8月5日、財務基盤の強化を目的に、証券化スキームを活用した国内公募によって700億円の基金募集を行ったと発表した。今回の募集で同社の基金の総額(基金償却積立金を含む)は4,390億円となった。

明治安田生命、地域安全マップづくり教室がキッズデザイン賞の優秀賞 【2010/08/04】

NO.000745

 明治安田生命は、「子どもの命・安全を守る」地域貢献活動として「地域安全マップづくり教室」を開催しているが、第4回キッズデザイン賞(主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会、後援:経済産業省)で、優秀賞(キッズセーフティ部門)キッズデザイン協議会会長賞を受賞した。
 キッズデザイン賞は、「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」「子どもたちを産み育てやすいデザイン」を顕彰する制度。子どもに対する配慮がなされた良質な商品や施設、プログラム、調査研究活動など幅広い分野を表彰の対象としており、受賞作品には「キッズデザインマーク」の使用が認められる。同社の受賞は「安全マップづくりという行為を通じて、見過ごしがちな自分の住む街の細部(危険)を知ることができる意義のある活動であり、様々な社会学習への展開の可能性を感じさせる」と評価をされた。
 なお、地域安全マップづくり教室は、子どもたち自身が安全について考え、自ら危険を回避する能力を身につけさせることを目的に、地域の小学生とその保護者に参加を呼びかけ、開催している教育プログラムで、地域安全マップを考案された立正大学文学部社会学科教授の小宮信夫氏の協力を得て実施している。犯罪が起きやすい場所の共通点「入りやすく」「見えにくい」危険な場所を街に出て学ぶフィールドワークとマップづくりの体験型学習プログラムである。

アリコジャパン、「つづけトク終身」を発売 【2010/08/02】

NO.000746

 アリコジャパンは、8月2日から割安な保険料で終身保障と効率的な資産形成を実現できる終身保険(低解約返戻金型)「つづけトク終身」を発売した。保険料払込期間中の解約返戻金の水準を低く設定することによって、割安な保険料を実現。また、長く契約を継続するほど返戻率が高まり、老後資金などにも活用できる。積立利率は契約後10年ごとに更改されるが、保険期間を通じて年1.85%(2010年8月時点)が最低保証される。
 さらに、(1)セカンドオピニオンサービス、(2)健康生活ダイアル24、(3)入院サポートサービスが自動的に付帯されており、契約後のサービスも充実している。

ハートフォード生命、新社長にエイダン・キドニー氏 【2010/07/30】

NO.000732

 ハートフォード生命は7月30日、22日開催の定時株主総会でハートフォード・ライフ・リミテッド社長兼CEOのエイダン・キドニー氏を代表取締役社長とする人事を決定した発表した。就任は8月1日。ビクター・チャング社長は副会長に就く。

JA共済連、医療系共済伸びる、平成21年度決算 【2010/07/30】

NO.000734

 JA共済連(全国共済農業協同組合連合会)は、7月30日に東京都港区のホテルパシフィック東京で通常総代会を開催、平成21年度決算が承認された。
 生命共済(生命・医療系共済合計)の新契約高は、積立型終身共済が好調だったことや、昨年度に引き続き一時払生存型養老生命共済(たくわエール)が好調だったことなどから保障共済金額14兆1,627億円(前年比92.9%)、事業推進の管理に用いる推進保障金額ベースでは17兆4,514億円(同94.7%)となり、系統内で確認している事業計画目標に対して102.8%と目標を達成した。
 また、医療系共済(医療・がん・定期医療共済合計)の新契約件数は、生存保障ニーズの高まりから、30万8,000件(前年比114.6%)と前年度を大きく上回った。建物更生共済は保障共済金額11兆9,083億円(同99.0%)。
 その結果、生命共済と建物更生共済の合計保障共済金額は26兆711億円(前年比95.6%)となった。
 年金共済は、契約件数では20万9,000件(前年比101.2%)と前年度を上回ったが、一時払生存型養老生命共済や積立型終身共済が好調であったことなどから、年金年額では1,340億円(同94.6%)となった。
 これらの結果から、契約者からの受入共済掛金は長期共済(新契約高)ベースで2兆4,204億円(前年比107.4%)と前年度の水準を上回った。
 自動車共済については、契約件数843万件(前年比99.9%)、共済掛金(連合会の受入共済掛金)2,442億円(同99.7%)とほぼ前年度並みを確保。短期共済合計も、契約件数2,614万件(同99.5%)、共済掛金(連合会の受入共済掛金)3,453億円(同99.8%)とほぼ前年度並みとなった。
 生命共済・建物更生共済合計の保有契約高(保障共済金額)は、前年度末から9兆8,595億円減少して320兆3,216億円(前年比97.0%)。なお、解約・失効率は、3.86%(前年度3.76%)となっている。
 共済金支払額は、事故共済金が9,028億円(前年比100.2%)、満期共済金が2兆8,432億円(同88.4%)、総額で3兆7,460億円(同91.0%)。
 21年度の事業収支は、保有契約高の減少により、費差収支、危険差収支が減少したが、株式相場の上昇等に伴う資金運用環境の改善で、利差収支が大幅に改善し、基礎利益は前年度より322億円増加し4,758億円となった。
 資金運用面では、運用環境が改善したことから、正味財産運用益は3,483億円増の7,693億円(前年比182.7%)。
 こうした状況を受けて、経営の健全性の維持と強固な経営基盤の確立を図るため、所要の準備金の積み立てを行うとともに、契約者への割戻金を203億円増の1,036億円に増額した。
 財務状況については、総資産は前年度末より1兆4,528億円増の44兆6,632億円。そのうち運用資産は一時払契約の伸展に伴う運用資金の増加や有価証券等の評価差額が増加したことなどから、前年度末より1兆4,410億円増加し、42兆7,172億円となった。
 収支状況では、経常収益が受入共済掛金の増加で、前年度より847億円増え6兆5,834億円、経常費用が支払共済金、財産運用費用の減少で、前年度より828億円減の6兆3,445億円となり、この結果、経常利益は前年度より1,676億円増加し、2,389億円となった。
 支払余力(ソルベンシー・マージン)比率は、前年度より92.3ポイント増加し952.7%。また、実質純資産額は前年度より6,393億円増加し7兆6,332億円となり、総資産に占める割合は17.1%と前年度より0.9ポイントの増加となった。

楽天とアイリオ生命が資本・業務提携 【2010/07/30】

NO.000733

 楽天とアイリオ生命は7月30日、両社間における資本・業務提携に合意したと発表した。インターネット対応型の新たな保険商品の開発に注力するとともに、アイリオ生命が提供する保険商品の楽天グループの各種サービス上での販促などでの協力関係を築き、インターネットの活用による新しい形の保険商品・サービスを提供していくとしている。
 具体的な提携内容としては、アイリオ生命の保険商品に対する楽天グループの各種サイト上での共同プロモーションの実施や、インターネットで簡単に申し込みなどができるインターネット対応型新商品の開発と販売、さらに楽天グループのwebサイトで申し込んだ顧客をアイリオ生命の提携代理店に紹介し、その代理店で相談・申し込みができる「web to real」型販売の促進などを展開していく。
 また、楽天はアイリオ生命の株式を取得し、楽天グループの保有するアイリオ生命株式の持株比率は33.8%となった(議決権保有比率14.9%)。楽天は今後、アイリオ生命に2人の役員派遣を実施する予定。
 アイリオ生命は、楽天との今回の資本・業務提携で企業認知度の向上を図るとともに、募集代理店の販売活動をより効果的に推進していく。楽天は、今後「楽天経済圏」における保険に関するサービスをさらに拡充することで、楽天会員の利便性を向上していく。

AIGエジソン生命、携帯電話を活用した「モバイルもしも」サービス開始 【2010/07/28】

NO.000738

 AIGエジソン生命は、9月1日から携帯電話を活用した「モバイルもしも」のサービスを開始する。加入の保険契約情報を顧客に代わって担当コンサルタントが入力し、顧客の携帯電話に表示するサービスで、地震・水害・火災・長期入院などの際に、一覧表示された家族の生命保険・損害保険の内容や連絡先を携帯電話から確認することができる。
 こうしたサービスは日本の生保業界では初めて(特許出願中)。なお、このサービスは、同社の契約者だけでなく、保険加入を検討している顧客にも提供する。
◆「モバイルもしも」の特徴
○保険証券ファイリングサービス
 加入の生命保険(死亡保障・入院保障)、損害保険(火災保険・地震保険、家財保険)の加入状況が画面上で確認できる。
○緊急時連絡先発信機能
 「もしも」の時の緊急時連絡先へ、表示されている電話番号をクリックするだけで電話をかけることができる。
○保障・補償内容確認機能
 加入の保険の一覧だけでなく、保障・補償内容も確認できる。
○担当コンサルタントからのメッセージ
 担当コンサルタントから各地域の役立つ情報等、顧客ごとのオリジナルメッセージを画面に表示する。

太陽生命がデスクトップ・クラウド環境を構築、中国でのオフショア開発を展開 【2010/07/28】

NO.000737

 太陽生命は、T&D情報システム(TDS)と日本アイ・ビー・エムの協力のもと、IBMの「IBM Smart Business Desktop Cloud クライアント環境仮想化サービス」を利用して、同社の基幹業務を支えるイメージワークフロー用パソコンで、個々のPCを仮想化するデスクトップ・クラウド環境を構築し、シンクライアント化を実現した。また、中国(大連)でのオフショア開発における環境についても、デスクトップ・クラウド環境を構築し、高いセキュリティレベルのシンクライアント化を実現。今後、さらなる業務の効率化を目指し、デスクトップ・クラウド環境の対象業務を拡大していく予定。
 デスクトップ・クラウド環境は、従来のPCごとに持っていたソフトウェアなどの機能をサーバ側に集約し、ネットワーク経由でソフトウェアなどをユーザーに提供することが可能になり、ユーザーはこれまでのようなPC端末ごとのメンテナンス作業から基本的に開放される。
 太陽生命とTDSは、生命保険の契約査定・成立業務や保全業務、保険金の支払い業務など、保険業務全般を処理するイメージワークフロー業務処理システムを2002年5月に構築。今回、この業務処理システムの更改に合わせ、業務の効率化とセキュリティ対策の一層の強化を目的として、イメージワークフローシステムを利用している約1,500台の本・支社パソコンを対象に、日本IBMの協力によってデスクトップ・クラウド環境を構築、シンクライアント化を実現。新環境は7月20日から稼働している。
 また、IBMの協力を得てシステム開発力の強化や効率的なシステム開発、開発コスト削減などを目的に、デスクトップ・クラウド環境を構築し、システム開発の製造工程を中国(大連)で実施する体制を確立した。新開発環境は5月から稼働している。システム開発業務は、分析・設計、製造、テスト・検証などのそれぞれの工程を開発要員が分担して行うが、日本での開発要員だけでなく、海外の技術者を含めて作業を分散し並行して実施することで、開発力を強化し最適なコストで効率的に開発を進めることができる。

ネクスティア生命、がん情報Webコンテンツをオープン 【2010/07/28】

NO.000735

 ネクスティア生命は、7月28日から「がん全般」と「女性特有のがん」についての2つのがん情報Webコンテンツをオープンした。がんを知り、がんの予防に役立ててもらうため、様々ながんの知識や予防法、最新医療などを紹介。女性特有のがんについては、子宮がんを患い、克服した女性の実話をもとにした闘病体験記「27歳、がんが与えてくれたもの~がんになったらわかるホントの話~」を一般の人にもわかりやすく伝えるため漫画で連載する。
○がん全般についての情報Webコンテンツ
○女性特有のがんについての情報Webコンテンツ

プルデンシャル生命と中央三井信託銀行、生命保険信託を共同開発 【2010/07/28】

NO.000736

 プルデンシャル生命と中央三井信託銀行は7月28日、生命保険契約に基づく死亡保険金請求権を信託財産とするオーダーメイドの信託商品「安心サポート信託(生命保険信託型)」を共同開発したと発表した。生命保険の財産創出機能と信託の財産管理機能を組み合わせた商品で、「信託の柔軟な財産交付機能を付加した生命保険信託の商品化」「生命保険会社による信託契約代理店としての信託商品の紹介」はいずれも国内初となる。プルデンシャル生命のライフプランナー(営業社員)と中央三井信託銀行の財産コンサルタント(個人の財産管理業務専門の担当者)が、顧客のニーズに基づき29日から商品の紹介を始める。
 この商品を利用することで、プルデンシャル生命の保険契約者は死亡保険金の交付相手や方法・用途などをあらかじめ柔軟に設計することができる。例えば、財産管理に不安のある子どものため、中央三井信託銀行が死亡保険金による財産を確実に管理・保全しながら、指定された時期に指定された金額を生活資金・学費として交付していくなど、顧客の意思に従って、死亡保険金が有効に使われるよう信託の内容を設計することができる。
 なお、両社は遺言信託、遺産整理の分野で2008年10月から業務提携している。
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提供元:新日本保険新聞社