個人年金ってなに? 〜個人年金保険と確定拠出年金〜
国民年金や厚生年金などの「公的年金」に対して、私的(個人的)に商品を選んで加入するのが「個人年金」です。
- ◆個人年金保険
- 60歳や65歳など一定の年齢から年金を受け取ることを目的に、月払いや年払い、あるいは一時払いで保険料を支払っていく貯蓄型の保険商品です。加入した時点で将来の年金の受取額が決まっている定額年金と、運用の成果によって受取額が変わる変額年金があります。最近は、日本円で運用する商品はもちろん、外貨建ての年金商品も増えています。
- ◆個人型確定拠出年金
- 国民年金に上乗せする位置づけで設けられたものですが、第1号被保険者(自営業者等)だけでなく企業年金等のない企業に勤務している第2号被保険者(被用者)も加入対象になっています。
国民年金基金連合会が実施主体となり年金資産を管理しますが、資産運用商品や個人の記録管理については加入者が運営管理機関を選べるようになっています。運営管理機関は、銀行、生損保、信用金庫、証券会社などがあります。
原則的に60歳未満の人が加入対象で、60歳になるまで年金を受けとれません。
個人年金保険の運用方法 〜一般勘定・特別勘定〜
個人年金保険は、商品によって運用・管理の仕方が違います。
定額年金、利率変動型年金、外貨建て年金は、「一般勘定」
で運用・管理されます。 それに対して、変額年金は、他の保険種類にかかわる資産とは区分して、「特別勘定」
で運用・管理されます。