総資産比較
総資産
とは、各保険会社が持ち、経営活動に用いる 財産の総額を表しています。
生保各社平成23年3月期(2010年4月〜2011年3月)決算より抜粋
総資産とは負債と資本の合計からなります。
貸借対照表では、左側が「資産の部」、右側が「負債の部」「資本の部」となっています。生命保険会社では、ご契約者から払い込まれた保険料などをもとに、将来の保険金などの支払いに備え責任準備金を積み立てています。負債の部は、この責任準備金が大部分を占めていますが、その他、価格変動準備金などがあります。
「資本の部」は、相互会社の場合は、基金・法定準備金・剰余金、株式会社の場合は、資本金・法定準備金・剰余金となっています。次に、「資産の部」ですが、これはご契約者への将来の保険金などの支払いに備えた責任準備金などに対応する資産の内訳を表しています。具体的には、現金及び預貯金、コールローン、金銭の信託、有価証券、貸付金、不動産及び動産などです。
貸借対照表では、左側の「資産の部」の合計額と、右側の「負債の部」「資本の部」の合計額が一致しています。ですから、英語では貸借対照表のことを「バランスシート」といいます。これは左右がつりあって(バランスして)いる表ということからきています。
出典:「生命保険会社のディスクロージャー虎の巻2001年度版」社団法人生命保険協会発行、一部修正